木造軸組工法
良質の木材に恵まれた環境を背景に発達した工法です。
昔は、柱や梁などにホゾやミゾを刻み、木材同士を組み合わせるなどしていたため、熟練した職人が必要とされていました。
しかし、最近では接合部分にさまざまな金物を使うことが増え、品質の安定した家づくりが行えるようになってきています。
メリットは、柱や梁、桁、筋交いなどで支える構造なので、壁の位置を自在に変えられること。
柱の位置も自由に決められるため、凝ったデザインや、好みの間取りを実現しやすく、敷地条件が厳しいケース(変形地、狭小地など)にも適しています。
増改築の自由度が高く、将来の家族構成の変化にも対応できます。
コストは、使用する木材の価格、設計により異なります。
普及している木材や集積材などを選んで、シンプルな構造とすれば、比較的リーズナブルに家づくりが行えます。
工期の目安は、4~5ヶ月程度です。
また、柱や梁などの構造部分に国産材を使ったり、フローリングに天然木やコルクなどを用いたり、壁紙の代わりに漆喰や珪藻土での塗装を選んだりすれば、エコロジカルでナチュラルな家づくりが楽しめます。